安全へのこだわり

安全へのこだわり

大切な赤ちゃんにだからこそ、なめても安全なものを

なめても安心、安全。
 だからこそ、贈りたい。

ご安心ください。

お子様がお口にいれても安全というおもちゃの色は何が使われているの?
『子供がなめても大丈夫?』というご質問は常にございます。
乳幼児玩具のなかには、お子様が口に入れているうちに色が落ちてきたというご心配の声もいただきます。
これは、色止めの力が強いラッカーでは成分が有害なため、色止めの力が弱くても無害な水性ラッカーの使用を欧州規格(CE)の安全基準で規定しているからです。
そのため、色素には食紅などの食品に使われている着色料と同様のものが用いられています。
なめても安全な色とはお菓子や食品の色と同じものと考えていいでしょう。
ご安心ください。

CEマーク赤ちゃん用木製玩具の塗料は赤ちゃんがなめても安全なものが使われている欧州規格(CE)の安全基準をクリアしている商品です。
輸入される木のおもちゃにはCEのマークがついていますが、これはヨーロッパ各国共通の安全基準を守っていることを示す「コンフォミテ・ユーロピネ」の頭文字をマークにしたものです。
玩具に関する安全基準は、1988年に具体的な対象年齢や使用目的について多角的に安全性が確認されるための検査事項が規定されて現在に至っています。
塗料については、日本に輸入される段階で食品衛生法に基づく食品添加物の安全試験が厚生省より義務づけられています。この検査にパスしたものだけが日本国内で販売されているのです。

安全の基準とは、「どの成分が安全か」ではなくて「有害物質が使われていないか」なのです。
特にホルムアルデヒド・トルエン・キシレン・パラジクロロベンゼンなどは、厚生省が認定する有害物質ですから、これらが検出されないことが前提です。

汽車ポッポドイツをはじめ、ヨーロッパの乳幼児の玩具に対する安全基準「CE」をクリアしている玩具メーカーでは、使用している安全性の高い塗料の成分名や商品名は製造工程のノウハウですから告知していませんが、塗料メーカーは製品に『無公害塗料』、『石油化学製品を一切使わない』、『100%植物油を使用して安全な天然木材保護塗料』などと表記しています。
塗料メーカー大手のアウロ社の記述に『ドイツ国民の環境意識は高く、合成樹脂塗料中に含まれる有機顔料や有機溶剤などが消費者の間で大きな問題となった1970年の初めにAURO自然塗料は誕生しました。』とあるように、ドイツでの自然塗料は30年の実績があります。

ドイツ工業規格(日本のJISに相当)DIN EN71の条項は『塗料後乾いた状態で14歳以下の子供がなめたり、口にいれても安全な文具、玩具の安全基準』に適合することとしています。CEマークをつけているおもちゃは当然のことながらこの工業規格に準拠しています。

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